20年ぶりに有田陶器市へ 

NarimasaTomoda Ownd

気の向くままカメラや写真、自転車にカスタムに想いをカタチにするためには失敗ばっかりです。このページではとりあえず先に失敗したヤツが登場します

こんにちは、久々の記事とともに

実際の記事の内容も久しぶりに行った有田陶器市の話です

佐賀出身の私ですが陶器市は毎年とは言わないけど

何度か行ったことあり、いろんな陶器があり

普段目にしないものもたくさんあるってイメージで楽しみだった覚えがあります

さらに幼少の頃は父達がおんなじ模様の入った

コーヒーカップを

こっちが良いかなあっちが良いかなと

選んでるのを待つのが当たり前で、正直暇だった覚えもあります(笑)


今年は20年ぶり位にこの有田陶器市に行った事になるのですが

今なら当時の父達の気持ちもわかるのかもとおもいつつ

楽しみにしておりました


現地までの交通機関は結構重要で武雄をすぎたあたりから一本道ですから

混み合うのは間違いなく陶器市開催の来場総数は100万人を超すらしい

同じ月曜日の去年でも14万人だそうで

久々の事もありその混み具合の想像ができなかったので

今回は武雄までは車

そこからは電車で行ってみました

結果としては今回は5月1日の月曜日

去年は14万人、、、、、いざ!!!って感じでしたが

どうやら今年はそこまでこの日は多くなかった印象

全部車ならばそこそこは混んだんでしょうが

結果としてはそれほどではなかった。ラッキーでした。

まあきっと3日からのGWまっただ中はそうはいかないんでしょうけどね


何かのブログでは現地までは朝の5時には着きましょう的な事があり

まあそりゃ知る人はそうなるだろうなって思いましたが

もし面倒ではありますが武雄まで車、その後は電車もありだなっておもいました

臨時列車もでていますし特急列車もこの期間は上有田、有田ともにとまってくれていました

「特急じゃないよね」ってスピードで時間調整しながら行きやすくなってるみたいです

一個問題があるとしたら武雄での駐車場数問題もあるかもですが

確実ではないにしろ良い手かも?しれません


ということで現地につきました上有田駅から有田駅までが大まかな陶器市の範囲です

久しぶりの光景でしたがなんだかこんな感じだったなーという感じと

ものすごく近代的な感じというか完全に観光客向けな感じとの融合感があります


恒例なかんじのガレージセール感懐かしいですが

そんな感じとはいえさすが有田焼このお茶碗も最低でも4000するんです、、、

ものすご!!!

それでも安いってんだからやっぱり有田焼ってスゴイんですね

今回は上有田から下る感じで有田駅までのコースで行ってみました

今思えばポイ感じを味わうならば有田駅からの方が良かったかもと思います

飲食等の出店も豊富ですし

ガレージセール感も有田駅からの方が味わえます

上有田からは人の流れに逆らう感じになるので

今回は人が多くなかったので良かったのですが

店を回るには適さないかも

でも上有田から下る事で良かったのは、この全長3キロ以上ある中で

中間地点の深川さんのあたりまででみると見応えあるのは上有田の方からの半分までの方が

良かった気がする、、、かなり主観ですからあれですが

十分に楽しめたのは確かです


上有田から下ってすぐにあるカフェはとってもおしゃれでした



有田焼とはいえ周辺には地域名で分けるには正直わからない感じで

伊万里やら波佐見やらありますので見分けがつかないかもしれません

店構えしている前にある出店ならば多くが有田焼ではありますが

その中でも波佐見焼きや伊万里焼きなど混在していましたから

みていても飽きる事なく改めて好きな感じってこれなんだなーとか感じることに

なると思います。

という事で今回の購入品は結果としては波佐見焼きばかり購入する事になりました


中には九州ですらない窯元のもあるようで

長崎のガラスも出店しているところもありました


有田陶器市を改めて感じてみると


中央付近の町並みや裏路地感、小川の作りレンガ調の雰囲気等

削られた岩肌とかに咲くフジの花など


手元より下の陶器を楽しむのももちろんですが

やはり特殊な感じの建物感も楽しめる部分かなとも思いました


この駅間の移動は3キロほどとありましたが

うろちょろしながら行くもんですから結局は約4キロほどの歩きでした


時間もボチボチ歩きながらでしたので

15時くらいからの散策でしたが約2時間ほど

欲しいなーと思えるものは一個でも買えば一気にお財布は寒い事にあるような

お値段のものでしたので

全部が全部安いわけではないのですが

その中でも掘り出し物を探すっていうのも醍醐味の一つ

今回は完全に醍醐味まくりましたね

幼少の頃の父達の楽しみ方のそのままで私も引き継いでいるようでした

また来年も行ってみたいなって



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